株式投資を始めてみたい。でも何からやれば良いか分からない。
全く何もわからない初心者でも株式投資を始められる方法を知りたい。
このような悩みを解決します。
まずざっくりと株式投資がどういう仕組みなのかを知る
何となく理解できたらまずは口座を開設して始めてみる
株式投資で使われている言葉を少しずつ覚える
2020年のコロナショック以降、米国株を筆頭に日本株も大きく上昇し世間では空前の投資ブームにもなり、以前よりも投資が身近になり、株式投資を始めたいと考える人が増えました。
しかし「何から手を付けたらよいのか全くわからないし、間違ったやり方をしたくない」と、なかなか始められない人も多いと思います。
株式投資の知識が全くない方でも簡単に始められるように、わかりやすく簡潔に関連記事と合わせて説明していきます。
実際に始めてみると分からないことが出てくるとおもうので、この記事をブックマークに入れておいて何度も見直してください。
最後までご覧いただけたら、株式投資の始め方・続け方・利益の出し方・気を付けるポイントなどの知識が分かりますよ。
株式投資とはどういった取引なのか
そもそも株式投資の仕組みがわからないんだよね
投資を始める前に「株式投資」がどういった取引なのかを簡単に知っておいた方が良いね。利益といっても色々取り方があるからなぁ。
長く株式投資を続けている方の共通点には、「株式投資の正しい知識を学び、利益を取り続けている方」が多いです。株式投資は全く難しい取引ではありませんし、どちらかというと理解しやすい取引だと思っています。
難しそうに感じるのは株式投資で使われている「言葉」の意味を知らないだけだとおもうので、言葉さえわかれば何てことない取引なんですよ。
株式投資の概要と株式投資での利益の取り方についてはこちらの記事をどうぞ。
年収500万円の会社員でも十分に1億円は築ける
株式投資は大きなお金を動かせる人程リターンも大きいですが、1億円をつかむために特別大きな金額が必要ではありません。
年収が500万円程あれば長い期間運用することで1億円は到達できます。もちろん短期間で億を稼ぎたい方は今以上に稼ぎ、人並み以上投資にお金を回すしかありませんが、凡人でも1億円くらいなら手に入ります。
ネット証券口座を開設
株式を所有するためには必ず証券会社を通して買付を行います。
一部の投資信託は銀行や郵便局等で購入できますが、株を購入するには証券会社なので確実にネット証券で口座開設することをお勧めします。それは手数料の高い商品を薦められないのと、ポイントや金利などのメリットが色々とあるからです。
投資を始めるのに色々と知識を付けたい所ですが、大まかな流れだけ把握しておいて、まずは証券口座を作ってしまいましょう。
ネット証券といっても色々あり過ぎてどこにしたら良いか分からない
ほんま色々あるから4つに絞ったで!この記事で説明してるから読んでみて。この4社ならどこでもOKやと思ってるで。
証券会社は数多くあり、証券会社によってメリットや買える株など変わりますが、この4社が皆さんにとっても日々生活をするうえでメリットが多いと思いました。
税金が引かれない口座
税金が引かれない口座ってなに?分けわからないんだけど・・・。
投資で利益がでたら、その利益から税金が引かれるんやけど国が認めた口座で運用した利益は、税金が引かれないという超お得な口座があるねん。
国が認めた口座を作ると税金を免除させることができます。いわゆる「非課税口座」ですが、この口座は証券会社であればどこでも作れるので、先ほど紹介した4社で作ってください。
非課税口座の種類についてはこちらの記事に詳しく書いてます。
投資先を決める
いざ始めるとなると何を買っていけば良いのか迷ってしまう…。
投資先はたくさんあるから迷うよね。初めて買うなら米国株が良いと断言してるで。それは僕自身が米国株でFIREできたというのが最大の要因やな。
米国株で買うべき種類と、なぜ米国株に投資をするのかについてはこちらの記事に書いています。
最初にいくらお金が必要か
始めるためのお金がなぁ・・・100万円とか今ないよ・・・。
100万円なんて必要ないで。もちろん大きなお金で運用した方がリターンは大きいのは事実。でも初めて株式投資をする場合は、まとまったお金なんて用意しない方がええんやで。
株式投資はリスクがあります。初めて株を買ったからといって必ずすぐ勝てる取引ではありません。
株式投資は長く続けてこそリスクを軽減できる取引なので、始めに大きなお金(自分のリスク許容度の範囲外)を投資に使ってしまい、直ぐに20%~40%も価値が下がれば不安から耐えられなくなり直ぐに辞めてしまうからです。
最初はコツコツと少しずつ積み上げていくのがとても大事なので「ドルコスト平均法」という手法が書いてあるこちらの記事を参考にしてください。
短期間での売り買いをしない
株って上がったり下がったりするから利益が出た所で売りたくなるよね。
確かに利益が出ている時に売りたくなるし、売らなあかんよな。でもね、短い期間で売り買いして勝っていくのってメチャクチャ勝率が低いねん。
株式投資を退場するパターンは短期間で売り買いした結果、最終的に負けるのが多いです。それは短期間の相場はプロでも中々読めないからなんですよね。
アクティブファンドと呼ばれるプロが積極的に運用してくれる投資信託でも何年か運用期間があるので、個人の投資家が1年経たないうちに何度も売り買いをし、勝てる確率なんて恐らく5%もないと思います。
なかには上手く売り買いして生き残ってる個人投資家はいますのでよけい華やかに見えてしまうんですが。
長期投資の成果とお勧めの商品はこちらの記事に書いてます。
暴落を体験する
買った瞬間に大暴落したらって思うと不安でしかない。
買った商品が大暴落したら目もあてられへんよな。でも歴史的な暴落も今まであったけど、そもそも株式投資って1年の内に何回も20%下がったり20%上がったりするもんやねんで。
暴落はとても良い体験だと思っていて、1度暴落を体験し乗り越えるとリスクに自分の心が乱されず冷静な判断ができるようになります。
市場で取引されている株価は企業の健康状態や期待値などにより常に変動します。なのでまだ記憶に新しいコロナショックの時は現実的に経済が麻痺し、さらに不安感からすべての株価が大暴落しました。
しかし現在はコロナショック前と同じ、もしくはさらに上昇してる企業の株が多いです。1度でも暴落を乗り越えられたら株式投資は継続できます。
長期投資で体験したことを書いている記事はこちらです。
人の運用実績はきにしない
コツコツ投資を始めても中々思うようにお金が増えないから、儲かってる人の話を聞くとうらやましく感じてしまうんだよね。
株式投資をスタートしてから5年位はあまり利益って出ないなと思うだろうし、含み損をしている場合の方が多いだろうから儲かってる人の話って聞きたくなるよなぁ。わかる。俺もそうやったで。
他人とは目標金額も違うし、投資資金や投資先も違うので運用実績が違って当然です。人と比べると碌なことになりません。
長期投資はある一定の期間と金額まで到達すると、目に見えるようにお金が動いていきます。一定の期間は人によって多少変わりますが、金額でいうと1,000万円ですね。
1,000万円まで積み立てて行ったお金が膨れていくと、1日の変動で何万円も動くようになるので自分の投資スタイルを築いていったらいいかな体感的に思います。
人に振り回されないマインドや年齢別の積立金額設定に関してはこちらの記事を参考にしてください。
それでも情報がSNSとかで色々と発信されているから目に入っちゃって・・・。
確かに今の時代の情報元の1つはSNSであるのも事実ですが、興味を引き付けるためだけの情報もありゴチャゴチャしすぎて何を信じたら良いかわからないと思うので、こちらの記事を用意しました。
SNSに関しての内容とリスクという言葉の意味合いをまとめてます。
10年のスパンで考えよう
長期投資といってもどのくらいの期間続ければいいのかな。
もちろん目標金額に到達したら投資期間が3年でも5年でも辞めたら良いとおもうで。でも少なくとも10年間は続けてほしいなぁ。
株式投資は使いたいことを叶えるための手段なので、目標金額に早く達成できれば辞めてしまっても良いと思っています。
20代後半から株式投資を経験している僕の感想は、10年のスパンで大きく上昇も暴落もあるなと思うので、例え含み損が出ていてもコツコツ投資を続けていけば勝率はかなり高くなるなと実感しました。
その中で、ポートフォリオやアセットアロケーションがとても大事なんじゃないかと考えます。
人間には寿命という期限があり、長期投資において資産配分は年齢によって変えて行く必要性を感じたのでこの記事を書きました。
株式投資を始めるための簡単な基礎知識のまとめ
株式投資の概要と長期投資の重要性がある程度わかったから始めてみます。
これから株式投資を始める方におすすめできる11記事を紹介しました。
最後もう一度本記事の大切なポイントをまとめます。
- まずざっくりと株式投資がどういう仕組みなのかを知る
- 全て知ろうとせずに先に口座開設を行う
- 投資をスタートしながら少しずつと株式投資で使われている言葉を覚えていく
株式投資で利益をだすには、知識だけではなくタイミングも大事ですが、この記事で紹介した内容に目を通すだけでも負ける確率をかなり下げれます。
こういう暮らしをしていたいと思う未来を手にするために、関心のある内容から学び株式投資で目標を達成していきましょう。
YouTubeで株式投資の発信もしていますので興味のある方は見てください。
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