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実際にサイドFIREした後に感じた大きな3つのメリットとデメリット

サイドFIREという生き方をしていくと、具体的にどういったメリットとデメリットがあるのかな。

FIRE・サイドFIREと最近は見たり聞いたりすることがふえ、FIRE・サイドFIREしたいと思う人もちらほらSNSなどで見かけます。

しかし一方ではFIRE・サイドFIREに関して否定的なコメントもありますよね。全てのことで意見が一致するなんて中々ない話しなんですが・・・。

今回は実際にサイドFIREをしている僕が生活する中で、大きくメリットを感じる3点とデメリットになるであろう部分を書いていきます。

この記事の結論
  • 圧倒的ストレスからの解放
  • 税率や金利の計算に敏感になる
  • 仕事の選択肢が広がる

メリットは大きく分けて3点に分けれます。

①生活面でのメリット:肌で感じる感覚

②知識面でのメリット:お金で得する知識

③仕事面でのメリット:選択の自由

デメリットは1点。

①サイドFIREのデメリット:生活費の比率

それでは順番に説明していきます。

サイドFIREを実現させたい方はこちらの記事を見てください。

目次

生活で感じるメリット

まずは僕がサイドFIRE生活をしていく中で、日々感じているメリットから書いていきます。

サラリーマン時代の生活と今の比較になりますね。

好きな時間に寝て好きな時間に起きる

仕事をしていると出社時間から逆算して起きる時間を決めますよね。仕事にも慣れてくると大体決まった時間に起きれるようにもなってくると思います。

自分の好きな時間まで寝ていれて、好きな時間に起きる。これはもう最高です。長年会社に勤めていたので骨身に染みます。

もう少し遊んでいたかったけど明日の仕事が早いからこの辺で帰るなんてこともありません。好きなだけ遊べます。

〇〇時に出勤しないといけないから昨日遅くまで飲み過ぎたけど起きないといけないことなんてありません。好きなだけ寝れます。

なので睡眠不足になることも今この記事を書きながらないなぁと思いました。

ストレスが極端に少なくなる

特に会社に勤めていたときもそこまでストレスを感じながら過ごしていませんでしたが、少なからずはあったと思います。

それが言葉では言い表せませんがほぼゼロになったんですよね。胸の内がスッとなったというか。縛られることが無くなった解放感というか。

人との会話も何となく余裕をもって聞けたり話せたりするようになったと感じます。

もともとストレスを感じない体質の僕でさえこういった感覚になるので、ストレスを感じやすい方がFIREをした時は羽が生えるかもしれませんね 笑

健康を意識し始める

会社に勤めているとどうしても時間に追われがちになってしまい、毎日をこなしていくように日々が過ぎていきます。

健康でありたいと思う気持ちはあっても健康とは正反対の行動をしてることってありますよね。

先ほどの睡眠の話しもそうですが、しっかり寝た方が良いのは分かってる。だけど・・・。

自分の人生の時間を自分がコントロールできるようになると今まで分かってはいたけど目を合わせていなかった健康としっかりと向き合えるようになりました。

向き合えるようにという言い方よりは、自分から意識して向き合うようになった。これが正解ですね。

限られた命なので勝ち取った自由な時間をできるだけ長く、少しでも元気なままで過ごしたいと思う気持ちがでてきます。

好きな人とだけ会う

自分が嫌いな人やなんか合わないなと思う人とは一切会わなくて済みます。

会社では無理な話ですよね。あなたがうっとうしいと感じる社内の人や取引先の人など様々です。毎回出勤すると会います。どうしようもないです。

それが一切なくなります。連絡もないです。もしかするとこれが一番最高のメリットかもしれません。

とにかく自分と気の合う仲間や人とだけ会うのは最高に楽しくて毎日HAPPYですよ。会いたくない人とは会わなくて良いのはストレスフリーにも繋がりますよね。

悪口を言わなくなる

人の嫌な部分を見なくなるからなんでしょうか?

もともと悪口を言うタイプでは無いですが、腹立つことは勤めてるとメチャメチャありますよね?ありませんか?僕は結構ありました。それがまったくなくなるんです。

ムカついた相手と会わなくなるというのが大きいのでしょうが、家族に対しても誰に対しても落ち着いて俯瞰的に見れて、ダメな部分と言うよりもより良くなる方へ目が行きます。

何となく視野が広がった気になる

これは何となくです。マウントをとりたいために書いてるのではなく、ほんとに何となく世界がひらけた感覚になるんです。

恐らく通常では会社に勤めていないといけない人生において30代で早期退職しているからなんだと思います。

感覚の話なので言葉では表現しにくいけど、サイドFIREした後では世界の色彩が少し鮮やかになった感じ。

人の意見を素直にきける

おそらく屈折した人間ではないと思ってるけど、サイドFIREする前よりも今の方が人の意見を聴きやすい状態だと思えますね。

余裕がある状態になったことが一番の原因だと実感します。妻に言わせると元々あまり人の意見は聞かないタイプのようですが少しましになったかも・・・。

子供と遊ぶ時間がふえた

サイドFIRE前は基本日曜日しか子供達と遊ぶことがありませんでした。それもたまにです。会社に行かなくて済むようになってからはほぼ毎日子供達と遊んでます。

宿題や習い事まで見れるようになりました。それに土日祝には子供達の友達を家によんでたこ焼きパーティーなどもやってます。今までの暮らしとは180℃変わりました。

これは子供達だけではなく、親の僕にとってもかなりメリットです。ただ結婚して家族になって、子供が産まれて・・・ではなく一つ一つを実感しながら生きていける。

そんな毎日を子供達と過ごすことで感じれるんです。

お金の大切さを再確認できる

サイドFIREするまではバリバリ仕事をしていました。

40前には退職する目標を掲げながら日々努めてお金を投資にまわせる分はすべてまわしてきたんですが、サイドFIREした後に本当にお金の大切さを改めて確認できたんです。

偉そうなことを言うつもりはありませんが、本当に必要なお金をより意識して使えるようになりました。

言い換えると自分の為の使うお金と人の為に使うお金の大切さとでも言いましょうか。幸福度が増した感じですね。

すべてのことに納得ができる

なにをするにしても自分の選択する方へ進むことができるので全ては自分の選んだ結果になります。なので良くも悪くも全部納得できるんですよね。

納得して進んでいけるというのがメチャクチャ大事だと感じます。

納得できてるというのは=満足できている。満足できると良い意味でもあきらめもつくし、次の活力にもつながると思っています。

誰かに止められたり誰かに勧められたりして進んだ道って、つまずいたときにそのせいにしてしまいがちのような気がします。

自分で決めていける生き方っていうのは凄く大事なことだと実感できています。

必要なものと必要でないもの

ミニマニストという言葉を聞いたことはありませんか。

ミニマニスト:必要最小限で暮らしていく人

サイドFIREやFIREという暮らしは自分が好きなことをして生きていく「生き方」なので、目指す過程で”もしかしたら必要かもな”と思っていた物などを、もう一度考え直して、「本当に必要か」「必要でないか」を判断していきます。

そうやって不純物をそぎ落とし、身も心も軽くなっていくので身の回りが整理されるんですよね。

一つの例ですが、僕はもともとミニマニストで、卒業アルバムは捨ててます。卒業アルバムを見るとしたら卒業した日くらいです。今は携帯があるので要らないと思っています。

僕の例は極端かもしれませんが、そうやって色んなものを捨てていくと、普段の掃除が楽になったり少ないスペースで荷物がまとめやすくなる。

知識のメリット

「数学」が好きな人は別として、仕事以外であまり計算することってそんなにないですよね。仕事でもあんまりないかもしれません。(仕事にもよります)

それに今はパソコンやアプリが勝手に計算してくれるので、考えることも少なくなっていませんか。

しかし、サイドFIREやFIREを目指して生活をしていくと、不思議と色んな数字に目が行くようになり覚えていくんですよね。

  • 金利
  • 税金

特にこの2点に関しては、投資を始めるとかなり意識していく数字になるので色んなメリットの中でもとても価値があります。

利回りを意識するようになる

投資を始めると、どんな商品にも利回りが存在します。(銀行や郵便局の預金にも利回りは存在しています)

サイドFIREやFIREを達成するためには「利回り」を知ることで近づけます。

そして利回りを理解すると金利や利子、それに税率に敏感になってくるんですよね。

金利に敏感になる

普段生活をしていると「金利」に直面する可能性のあるのは、車や家を購入するときだと思いますが、どちらも買う前提で話は進んでいくので、銀行で金利が0.何%とか言われても結局ローンを組みますよね。

しかし、投資経験があると少しでも金利の低い借り入れを選ぼうと考えます。これは物凄く良い行動で、わずか0.何%の差が将来的にどれだけ多くの利息を払うかを理解しているからです。

現在では住宅ローンも色んなネット銀行が出てきたので比較できるようになりました。

この条件で比較をしてみます。

モゲチェック

30歳から2000万円の借入をする場合。

モゲチェック

0.0何%の差であっても、返済額に何十万かの差が生まれます。

では次に0.5%と1%で比較してみましょう。借り入れ条件は同じにしておきます。

モゲチェック

0.5%金利が変わるだけで、総返済額は約200万円変わってきます。

この200万円は金利の破壊力を知っているか、知らないかだけで生まれるお金なので、金利に敏感になることが生活に直結していくんですよね。

リボ払いの闇

「リボ払いは悪魔の取引」だと僕は思っていて、合法的に人の欲を利用し利息をもぎ取る商売です。

その場で支払いができず、分割にしたい人にとっては一見天使のような条件ですが、このリボ払いの条件は悪魔的で、まず金利が15%なんですね。

しかも残高に対して15%なので利息だけの返済になると一行に減らないシステムです。で、しかも15%。

不動産で組むローンの金利は数%です。それでも大きいですが、15%って破格ですよ。それを自ら借りてしまう。

目で見た方が早いと思うのでシミュレーションを載せておきます。

条件:金利15% 借り入れ100万円 月の返済額10000円の場合

Rakuten Card

100万円の借入が約150万円に膨れ上がっています。リボ払い地獄の始まりですね。

金利に関して抵抗があると、例え1%でもお金を簡単に借りなくなります。

税率の違いを知る

資産運用で得た利益は、基本的に20.315%の税金を納めます。

しかしサラリーマンの所得は累進課税なので、ある程度の基準はありますが、稼げば稼ぐほど税金を支払うことになります。

金融庁:所得税の税率

こちらの表を見ていただく限り、695万円以上の給料になると、運用所得で利益を得る方が2.685%分の税率を浮かすことができます。(694万9000円以下なら資産運用の税率の方が上回ります)

給料なので自分でコントロールするのはできませんが、運用で配当金などを受け取り始めると、確定申告で戻ってきたりする場合もあるので、こういった税率にも強くなっていきます。

仕事のメリット

どんな仕事でも生きていく選択肢を狭めます。これは仕事をしている限り仕方のないことです。

仕事に就くことで、ある程度住む場所は制限されますし、働く時間があるので拘束されます。交流関係も仕事によって偏りますよね。

サイドFIREやFIREは自分の好きなように時間を使えるので、コントロールから解放さます。

時間のコントロールから解き放たれることで、時間を有効活用でき、自分自身がチカラを注ぎたいことに集中できるので、満足度や成果を上げやすくなるというわけです。

人生の選択肢

この記事のお題から少し話はそれますが、FIREには種類があります。

FIREの種類
  • ファットFIRE:なんでも好きなことが出来る状態でのFIRE
  • リーンFIRE:節約を継続し、資産運用で最低限必要な生活費を生み出すFIRE
  • バリスタFIRE:常に働くわけではなく、必要な分だけ生活費を稼ぐFIRE
  • コースト FIRE:ファットFIREではあるが、あえて働くFIRE

つまり、FIREをすると「働いても良いし、働かなくてもよい」という選択肢が新たに生まれるので、人生の幅が広がるんですよね。

「FIRE=遊んで暮らす」だけではなく、サイドFIREやFIREは幸福度が上がる生き方の一つです。

F君

自分にピッタリなサイドFIREやFIREは、より幸福度に満ちた人生を送らしてくれるで。

サイドFIREのデメリット

サイドFIRE生活のデメリット:働けなくなったら生活が苦しくなる

サイドFIREの記事でよく見るのが、年間360万円の生活費だった場合、資産所得で年間180万円、好きな仕事で年間180万円と、半分稼げたら良いと書かれているのが多いです。

しかし、半分も稼がないといけない場合、働けなくなった。もしくは収入が無くなった時点で生活は苦しくなってしまいます。

なので、生活費の割合を50%も労働で稼ぐことで計算している場合は少し綱渡りのように感じます。

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サイドFIREをする場合は資産収入と労働収入の比率をしっかり考えてからした方がよいですね。

まとめ

「若いうちは苦労を買ってでもせよ」と子供の頃教えられました。疑問しかなかったですが、親が言うからそうなんだろうと自分に言い聞かせてたのを思い出します。

なぜ苦労をわざわざ買ってまでしないといけないのか。そもそも苦労って自らすすんで向かうべきなのか。そんなことをよく考えてました。

僕がサイドFIREをして出した結論は「自分がなりたい生き方ができる苦労であれば買ってでもせよ」。

暇人になるとか人として成長しなくなる。なんてことをいってる方がいますけど、その発言すらも「そういう考えの人もいるよなぁ」くらいなもんですね。

僕は人が普通に働いてきた時間を人よりも濃く働いてきたと思ってます。人が帰った後も働き、人が休んでいる時も働き、人が働いている時も働き、そうやって会社にも認められ給料も上げてきました。

その上がった分の給料を全て投資に回しサイドFIREできる金額まで膨らませたわけです。そしてこれからもお金は膨らんでいきますし、人としての成長もしていこうと考えてます。

サイドFIREやFIREに関しての考えで議論するつもりはありません。考え方は人それぞれです。

もしあなたもFIREやサイドFIREをしたいと思うのであれば絶対にした方が良いと僕は断言できます。

サラリーマンを否定はしません。僕も働いてたし特別嫌ではなかった。けれどサイドFIREしたら自分の中の幸福度は変わりました。

これはサイドFIREやFIREを経験してる人だけ理解してもらえると思ってます。

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この記事を書いた人

22歳から17年間ずっとサラリーマンとして働き続け、39歳でFIREしました。価値観は人それぞれですが、人として賞味期限のあるうちにやりたいことを好きなだけして生きていきたいと思ってます。米国株式投資でFIREしているので、株式投資のやり方や続け方をブログとYouTubeで配信しています。お金持ちではなく、小金持ちを目指す内容になっています。

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