MENU

サイドFIRE生活の注意点

完全にフルリタイアする「FIRE」はハードルが高く感じるので、最近では”サイドFIRE”という生き方が注目されています。

サイドFIREとは

資産収入+好きなことで稼ぎながら生活できる生き方

人によって月の支出額にバラつきはありますが、サイドFIREなら資産が極端に多くなくても実現できる可能性は極めて高いので、サラリーマンの方には魅力的な生き方ですよね。

僕自身はFIREできますが、もう少しだけ配当収入を増やしたいのでサイドFIRE生活を現在しています。

この記事でわかること

サイドFIREを目指す時の注意点とサイドFIRE達成後の注意点

2021年7月からサイドFIRE生活がスタートし、10ヵ月が過ぎました。この10ヵ月で色々気づいたことがあるので、これからサイドFIRE生活を目指す方にとって参考になる記事だと思います。

F君

実際にサイドFIREしてみて予想外やったな。と思うことがあったので書いていくで。これからサイドFIREを目指す人は参考にしてみてな。

この記事の結論

想定外の出費を計算に入れておく

それではサイドFIRE達成前~サイドFIRE達成後の順に話を進めていきます。

目次

サイドFIREを目指す時の注意点

サイドFIREを目指す時に考えることがいくつかありますが、大きく分けて以下3点になります。

サイドFIRE計画に必要な計算
  1. 期間(サイドFIREするまで)
  2. 出費(サイドFIRE後の月の支出額)
  3. 収入(サイドFIRE後の収入は資産収入以外でどのくらいプラス@稼いでいくのか)

必要な計算は人それぞれなので正解はありません。もしなにか指標になるようなものが必要であれば、こちらの記事も見てください。

あわせて読みたい
サイドFIRE達成までの期間と具体的に必要な金額 会社を辞めてサイドFIREしたい。でもいくらお金があったらサイドFIREできるのか分からないし不安。 こういった悩みに答えていくで。 サイドFIREに関して理解しておいて...

サイドFIRE生活を達成させるために必要な計算もせず、目標もないとフラフラしてしまい、途中で挫折し諦めてしまう可能性が高くなります。

なので先ほどの「サイドFIRE計画に必要な計算」の3点は必須です。

しかし、注意しておくべき点はまだあります。それは生活費以外の出費です。

退職後の出費

サラリーマンの方は企業に勤めているので社会保険料を会社が半分負担していますが、サイドFIREした後は国民健康保険に切り替わるので全額負担になります。(会社を立ち上げる方は別です)

生活費以外の出費

国民健康保険料(収入や家族の人数によって変わります)

住民税(収入によって変わります)

国民年金保険料(令和元年以降、保険料が月額100円引き上がります)

その他

※ローンや民間の保険料は人によって様々なのでその他にしてます。

地方税や国民年金保険料なども自分で納付することになるので、毎月の出費にプラスしておかなければ、いざサイドFIRE生活がスタートした時に計算してた金額よりも手元に残るお金が少なくなります。

因みに僕の場合は国民健康保険料・地方税・国民年金保険料で月平均12万円程支払っています。(来年からはもう少し少なくなる予定ですが)

F君

サイドFIRE生活がスタートしてから毎月の支払いが生活費以外で結構あるなと痛感してるで。

基本、市区町村によって計算方法は異なります。大阪市を例にして見てみましょう。

令和4年度の国民健康保険料
大阪市HPより

これみても分かりにくいですよね。国民健康保険計算機で直ぐ計算できるので便利です。保険料が安い地域ランキングも出ているので参考になりますよ。

F君

退職、倒産、廃業、営業不振等にかかる減免(要申請)もできるので、一度住んでる市区町村で申請してみてもいいと思うで。
保険料の軽減・減免(大阪市)

住民税の「税率」は、地方税法で定められているので原則全国一律ですが、市区町村・都道府県が超過課税を行っている場合は税額に差がでる場合もあり、課税・非課税判定も地域によって差があります。また、所得によって支払額は変わります。

住民税の計算方法
転職Hacksより

所得から算出される課税対象額に10%をかけて、5,000円を足した金額が年間の住民税になるので、まず、課税対象額を計算するとすぐに分かります。

社会保険料の金額はざっくり給与の14.5%(40歳以上は介護保険料を含むので15.5%)くらいなので、年収×14.5%を計算します。

転職Hacksより

大体2400万円以下だと思うので、基礎控除額は43万円ですね。

転職Hacksより

会社員以外の方は関係ありませんが、企業に勤めている方は全員対象になるので自分の年収から給与所得控除額を調べてください。

年収-(社会保険料+所得控除)=課税対象額

課税対象額に10%をかけて5000円を足した金額が年間の住民税となります。

退職した月によってかわってきますが、退職してサイドFIRE生活が始まった翌年までは、国民健康保険料・住民税・国民年金保険料などで月10万円くらいの支払いを計算しておいてください。

サイドFIRE生活が始まって2年目以降は好きなことで稼ぐ額にもよりますが、年間120万円程なら国民健康保険料も住民税もそれぞれ月1万円を割ります(家族がいる場合はもう少し高いです)ので、支払いがだいぶ楽になります。

サイドFIRE生活を始めて2年目まで必要なお金も(ざっくり300万円程)手元に残しておけたら良いですね。

資産収入以外の収入の目安

好きなことで稼いでいく収入の目安は、サイドFIRE後に必要な月の支出額の20%程で計算しておくほうが良いでしょう。

収入額の計算方法

サイドFIRE後の月の支出額が30万円の場合:25万円を資産収入から。残り5万円を好きなことで稼ぐ。

なぜ20%くらいで計算しておくほうがよいのか。それは好きなことで稼いでいく方法が基本的に労働収入だからです。

何らかで働けなくなると収入が止まってしまうので、20%くらいで計算しておくとお金が入らなくてもすぐに困らなくならなくて済むからです。

例えば月の支出額が30万円で、15万円を資産収入。残り15万円を好きなことで稼いでいく場合、この15万円が入らなくなると月15万円で暮らしていかないといけなくなります。

そうなると国民健康保険料や地方税、国民年金保険料が払えなくなってきます。暮らそうと思えば15万円でも暮らしていく方法はありますが、思い描いていたサイドFIRE後の生活とはかなりほど遠くなる思いませんか。

好きなことで稼いでいく金額の目安は月の支出額の20%にしておきましょう

要するに、資産収入で月の支出額の80%程を補えるくらいまで投資でお金を膨らませる必要があるということです。

稼いでいくのがダメというわけではありません。好きなことでどんどん稼いでいけるのであれば突き進んでください。20%は計画のうちは低く見積もってくださいという意味合いです。

サイドFIRE達成後の注意点

サイドFIRE達成後の注意点は1点のみで、支出が収入を上回らないようにしてください。

どれだけ資産収入があっても、どれだけ好きなことで稼げていても収入を超える支出を続けるとサイドFIRE達成にはなりません。

もう一度サイドFIREの条件を書いておきます。

サイドFIREとは

資産収入と好きなことで稼ぎながら生活できる生き方

資産収入は入金額を増やしていかない限り、短い期間で大きくは増えません。支出が収入を上回ると好きなことで稼ぐ額を増やさないといけなくなるので、好きな仕事じゃなくなる可能性が出てきます。

そうなるとサイドFIRE生活ではなくなってしまうんですよね。

出費が収入を上回る癖がつくとサイドFIRE生活などできなくなるので、必ず収入を上回る使い方はしないように心がけてください。

まとめ

サイドFIREを目指す時の注意点とサイドFIRE達成後の注意点に書きました。

全てにおいてギリギリの金額で計画してしまうと、想定外の出費がおこるとたちまち慌ててしまいます。

出費に関しては少し多めに見積もっておいた方が良いということです。

理想的なサイドFIRE生活のお金の流れ

なんとか資産収入内で生活ができるように調整し、好きなことで稼いだお金を投資に回し資産収入額を上げていくことでどんどん暮らしが楽になり「完全FIRE生活」に近く。

人間働ける時間に制限があり、死ぬまでずっとサイドFIRE生活をできる人は少ないと思います。なんとなく自分自身が75歳以上になった時を想像して好きなことで稼いでるイメージ湧かなくないですか。

サイドFIRE生活をしながら完全リタイアするFIRE生活に近づけるように進めていきましょう。

あわせて読みたい
サイドFIREを実現させる具体的な3ステップ だれもが自分の人生や将来について考えたことがあるとおもいます。 そこまで不自由ではないけど、このまま仕事ばかりでいいだろうか。もっと好きなことをして生きたい。...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

22歳から17年間ずっとサラリーマンとして働き続け、39歳でFIREしました。価値観は人それぞれですが、人として賞味期限のあるうちにやりたいことを好きなだけして生きていきたいと思ってます。米国株式投資でFIREしているので、株式投資のやり方や続け方をブログとYouTubeで配信しています。お金持ちではなく、小金持ちを目指す内容になっています。

コメント

コメントする

目次
閉じる