これからYouTubeで配信をしたいけどやり方がわからない。
この記事は、YouTubeの動画配信までの手順を書いていきます。
Gmailアカウントの作成
YouTubeはGoogleが提供しているサービスなので、YouTubeでチャンネル登録をするときも必ずGoogleアカウントが必要になります。(動画を見るだけならアカウントは必要ありません)
Googleアカウントは必ずGmailを作成しなければなりません。
自分のGmailを作っておくとGoogleのサービスを使いやすくなるので便利です。
Gmailを検索
「Gmail」を検索し、Gmail – Google のメールをクリックし、上の画面を開いてください。
右上に「ログイン」「アカウント作成」と出ているので、アカウントを持っていない方は「アカウント作成」をクリックします。
Gmailの作成
- 性・名:なんでもOKです。
- ユーザー名:Gmailのアドレスになり、6~30文字の間で設定します。
- パスワード:8文字以上で設定します。
Gmail作成時の注意事項
電話番号と再設定用のメールアドレスは省略可と書いてあるので、打ち込まなくても大丈夫ですが、生年月日と性別は必ず設定して下さい。
生年月日を設定するときは以下のことに気を付けてください。
性別を打ち込み、「次へ」をクリックすると
プライバシーポリシーと利用規約が出るので、一通り目を通し下へスクロールすると「同意する」をクリックすると以下の画面になります。
Gmail作成時の最終画面
- スマート機能を有効にする
- Gmail、Chat、Meetのデータを使用して他のGoogleサービスをパーソナライズする
どちらともチェックして完了。
これで自身のGmailができ、様々なGoogleサービスを使うことができるスタートラインに立つことができました。
YouTubeで自分のチャンネルを作る
ここからは実際にYouTubeで自分のチャンネルを作っていきます。
Googleアカウントを作成していない方はチャンネルを作れませんので、この記事の冒頭から手順通り進めてください。
※複数のチャンネルを作成したい方はこちらの記事をどうぞ。
YouTubeを検索する
Gmailを作成した後はYouTubeを検索し、クリックしてください。そうすると上記の画面になりますので、右上の「ログイン」をクリック。
Googleアカウントでログイン
そうすると、右上に「t(紫)」になりましたね。これで自身のGoogleアカウントでYouTubeにログインをしている状態になります。(説明のため、新しくGmailを作ったときに名前をtestにしてるので今回はtになってます)
YouTubeチャンネルの作成
右上の「t」のボタンを押すと色々と出てきますので、一番上にある「チャンネルを作成」をクリックしてください。
※今回は「t」ですが、ご自身の作ったアカウント名によってこの部分の文字は変わります。
名前を自身で考えたチャンネル名を打ち込み右下の「チャンネルを作成」をクリックします。
※チャンネル名やアイコンは後からでもアップロードできます。
これであなたのチャンネルを作ることができました。
ひとまず、お疲れ様でした。
チャンネル名・アイコン・バナーの変更方法
チャンネル名、アイコン、バナーの変更は後からでもできますが、説明しておきます。
チャンネル名の変更
YouTubeにログイン後、右上のアイコンをクリックし、YouTube Studioをクリック。
YouTube Studioに入り、左側にある「カスタマイズ」をクリックすると上の画面になるので、「基本情報」をクリック。
チャンネル名と説明の下にあるのが現在のチャンネル名になるので、右にあるペンのようなアイコンをクリックするとチャンネル名を変更できます。
アイコンの変更方法
チャンネル名の変更同様に、YouTube Studio内の「カスタマイズ」をクリックし、「ブランディング」をクリックしてください。
「写真」と書かれているのがアイコンになり、右の「アップロード」をクリックし、変更できます。
- 98×98ピクセル以上、4MB以下の画像と書かれていますが、800×800ピクセルがYouTubeの推奨サイズになりますので推奨サイズにしてください。
- ファイル形式はYouTubeの推奨にもPNGと書かれていますが、JPG、GIF、PNG、BMPが使えます。
- どのような形の画像でも円形にトリミングされますので、なるべく中央に画像を持ってきてください。
バナー画像の変更方法
チャンネル名の変更同様に、YouTube Studio内の「カスタマイズ」をクリックし、「ブランディング」をクリックしてください。
「バナー画像」と書いてる箇所で右の「アップロード」をクリックするとバナー画像を変更させることができます。
バナー画像の変更例
バナー画像を上記の画面(2560×1440)に変更してみます。
※CanvaのYouTubeチャンネルアートで作っているので2560×1440になっています。
2560×1440の画像をアップロードしても何でYouTubeを観るかによって見え方が変わります。上の画面はデバイスによる見え方の違いです。
- YouTubeの推奨解像度が2048×1152ピクセル以上にし、6MB以下の画像を使用してください。
- ファイル形式はJPG、PNGのどちらかに。
- すべてのデバイスで表示可能に画像を納める。
動画の投稿手順
ここからは動画の投稿のやり方になります。
先ほどの画面と同じですが、真ん中にある「動画をアップロード」をクリックしてください。
始めて動画をアップする場合は上記の画面が出てきますので「続行」をクリックします。
動画のアップロード
上記の画面が出るので、「ファイルを選択」もしくは、この画面内へアップロードする動画ファイルをドラッグ&ドロップします。
タイトルなどの打ち込み
「ファイルを選択」もしくは、動画ファイルをドラッグ&ドロップすると上記の画面に移ります。
※動画の長さによってアップロードの時間は変わる
- タイトル:動画内容を分かりやすく簡潔に。
- 説明:視聴者に知らせたい内容を記入する欄です。動画内容の説明や自身のブログのURLなど。
- サムネイル:なくても大丈夫ですが、あるとYouTubeっぽく見えます。(通称サムネ)
下にスクロールすると、「はい、子供向けです」もしくは「いいえ、子供向けではありません」が出てくるので、「いいえ、子供向けではありません」をクリックしてください。
そうすると、自動的にその下にある「いいえ、動画を18歳以上のみの視聴者に制限しません」が選択されます。
※子供向けを配信する場合は「はい、子供向けです」を選択してください。
ここまでできたら、右下の「次へ」をクリック。すると下記の画面に移ります。
動画の要素確認
そのまま右下の「次へ」をクリックしても問題ありませんが、終了画面の追加の右端にある「追加」ボタンを押すと下記の画面へ移ります。
終了画面の選択
ここでは、終了画面でチャンネル登録をタッチできるアイコンを出したり、関連動画や見てほしい動画を出すことができます。
気に入った終了画面にできたら右上の保存を押すと1つ前に戻ります。
最終チェック
動画の要素の画面右下の「次へ」をクリックするとこちらの画面が出てきます。
Google側で著作権に引っかかっているかを公開前にチェックしてくれますので、問題なければ右下の「次へ」をクリックしてください。
※Googleの独自の方法で著作権チェックをしてくれますが、絶対に大丈夫かどうかはわかりません。
公開設定
- 非公開:公開されずに自身のチャンネルに保存されます。
- 限定公開:アップした動画のリンク(URL)を知ってるユーザーのみ視聴することができます。
- 公開:アップした動画を全世界のユーザーが視聴できるようになります。(インスタントプレミア公開にすると、ユーザーは早送りできず配信されます)
※「スケージュールを設定」:何月何日何時に公開するかを設定できます。
保存または公開の設定が終わると右下の「戻る」の右に出てくるボタンを押して終了です。
- 非公開:保存と出てきます
- 限定公開:保存と出てきます
- 公開:公開と出てきます
- スケジュールを設定:スケジュールを設定と出てきます
まとめ
初心者の方が、初めてYouTubeで動画を配信する手順を簡単に説明しました。
再度、簡潔に流れを書いておきます。
- Gmailを作成
- YouTubeにログイン
- チャンネルを作成
- 動画をアップロード
- 公開設定
この手順で進んでいけば、YouTubeに動画を投稿するのは誰でもできます。
実際に撮る動画に関してはスマートフォンがあれば十分な時代です。特別なビデオカメラを用意する必要はありません。
人気YouTuberのヒカルさんも基本スマートフォンで全て撮影しているようです。スマートフォンのレベルがどんどん上がっていますよね。
なんならスマートフォンで編集~動画配信まで、できてしまう世の中です。
好きなことを動画で配信してみましょう。
※こちらは僕のチャンネルになります。【米国株投資家F君】FIREとお金の話
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