為替リスクって何?

資産運用

皆さんこんにちは F君です。

投資信託やETF、海外の個別株を買う時に

為替リスクと言う言葉を耳にしませんか?

投資信託では為替のヘッジあり、なしとか書いてありますね。

為替のヘッジが無し=為替の変動をうけます

と言う意味になります。

今回は「為替のリスク」を詳しく知らない方に向けて書いていきます。

円高・円安とは?

  • 外貨に対して日本円の価値が高くなると円高
  • 外貨に対して日本円の価値が安くなると円安

分かってるよ!って思う話かもしれませんが
初心者の方に向けても書いてますのでお付き合いください。

では ドルに対しての円の価値で見てみると

2021年7月現在

1ドル=110円位です。

ここから円安になると

1ドル=110円以上になるという事です。

逆に円高になると

1ドル=110円未満になります。

ポイント

日本円を1ドルに換金する時、必要な円が多くなると円安

逆に必要な円が少なるなると円高になります。

為替のリスクとは?

日本円でアメリカの株を買い付ける時の

ドルに対する円の価値が

1ドル=110円の時に

1株50ドルの株を10株購入すると

10株×50ドル×110円=55000円必要になります。

その後 買った株が55ドルになったので売ったが、

ドルに対して円の価値が

1ドル=100円になっていた

10株×55ドル×100円=55000円

ポイント①

つまり今回の例でみると

買った株の値段が5ドル上がっても

売却する時の円の価値が上がってしまっていたら

購入した時の金額分しか手元に戻りません。

今回は証券会社の手数料は割愛してますが、

これが為替リスクです。

買った株価が上がっても

買い付けた日本円の価値が上がってしまったら

株価の値上がり分を吸収してしまうのです。

ポイント②

逆に買った時の日本円の価値よりも

売った時の方が日本円の価値が下がっていたら、

株価の値上がり分以上に利益を獲得できます。

1ドル=120円になっていた場合

10株×55ドル×120円=66000円

つまり外貨建てする時は為替の事も考えながら

買ったり売ったりしないといけないと言う事です。

ファンドによっては「為替ベッジあり」といった為替リスクがないファンドもあります。

その際、為替のリスクを負わない代わりに別途費用がかかる場合もあります。

世界的恐慌時に円高になる理由

2020年にコロナショックによる株価の大暴落時に

1ドル=108円から、102円程まで円高になりました。

何もかもが暴落していく中で、日本だけが健全であれば、

日本の円が買われるのはわかりますが、日経平均株価も暴落する中で

日本円の価値が上がるのは少し不自然ですよね?

しかし日本は世界で一番の対外純資産を持つ国なんです。

なので、簡単に言うと暴落時に海外にある資産を売却して日本円に戻すとき

円が買われ、円高になりやすくなると言う事です。

リスクオフ時になりやすい傾向という事です。

リスクオフ:投資家がリスクを回避する場面でより安全な資産にお金が流れやすい相場状況

まとめ

為替リスクというのは結論から言うと

実際に買った物の値上がりや値下がりではなく、

国対国の通貨価値の幅という事です。

為替の動きを読む事はできませんので、長期で保有する場合は

あまり関係がありませんが、短期で売買する時は

この為替リスクが大きく関係していきますので注意してください。

豆知識

金融用語で言う「リスク」というのはリターンと損失の振れ幅の事を意味します👍

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