はいストップ!!それ【分散投資】じゃないですよ!!

資産運用

ちょっと!【分散投資】ってなんやねん!こんな声がさっき聞こえてきました。(病院行こかな)

みんさんこんにちは F君です。今回は【分散投資】について書いていきます。

(F君のプロフィールはこちらです。強制はしませんが、興味のある方は絶対に一度見てください。

自分のお金を運用していく上で、【何】にお金を換えておくか?は非常に大事な事です。

投資対象

株式(個別銘柄・投資信託・ETF・信用取引)etc

債券(国債・社債・外貨建て国債)etc

コモディティー(小麦・米・金・石油・電気・ガス・石炭)etc

不動産

暗号通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)etc

通貨(世界の通貨全て)

2021年は空前の投資ブームとなり、YouTube・インターネット広告などで様々な投資先の紹介がされています。

よく聞くS&P500は分散投資なのか?

中でも【S&P500】と言う言葉をよく聞きませんか?

S&P500とは

アメリカで優良な500社の株価指数です。(スタンダード・アンド・プアーズ500種指数)

このS&P500に投資していれば間違いない!と言う投資家も多いですね。実際にF君もS&P500に毎月積立投資をしています。因みに2021年は史上最高値を更新していってますね。

しかし、500社に投資をしているから【分散投資】と言うわけではありません。ここが、【分散投資】を勘違いしてしまうひとつです。

豆知識

S&P100:S&P500に入っている企業で、時価総額の特に大きいスーパー大型株100銘柄で構成

S&P400:中型の株400銘柄で構成

S&P600:小型株600銘柄で構成

S&P1500:大型・中型・小型の株の合計1500銘柄で構成

F君
F君

S&P500が特に有名で、機関投資家の運用実績を測るベンチマークとして利用されることが多いけど、実はS&P500以外にもS&Pを冠にするアメリカの株価指数があります

歴史をみても たしかにS&P500の指数は超優秀です。15年投資を続けていれば 今までどのタイミングで買っていても 勝つことができる最強指数と言われています。(過去40年のチャートがこちら)

Google Financeより

しかし、中身は米国株が全てです。今後 米国の経済状況が悪化すれば、もしくはS&P500以上の投資対象になる何かが出てきたらS&P500に投資しているお金が一気に流れ、大暴落する可能性もあります。

全世界株式インデックスファンドは分散投資なのか?

この投資は全世界の会社に投資をすると言う事になります。

たしかに、全世界であればアメリカ経済が調子の悪い時にはヨーロッパが良くなったりと、どこかの国に全投資よりかは分散されているように思います。

しかし、全世界株式インデックスファンドの中身をみると構成されている会社の約50%がアメリカの会社です。

主な全世界株式ファンド
  • たわらノーロード 全世界株式
  • eMAXIS Slim 全世界株式
  • SBI・全世界株式インデックス
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
  • 野村インデックスファンド・外国株式

全世界と言っておきながらフタをあけると中身はMicrosoftやApple、Amazon、JPモルガンとアメリカを代表する会社が主な銘柄として組み込まれてます。

F君
F君

全世界とはいえ、今後も株価が上がっていく見込みがあるのはやっぱり米国株が多いって事やな。じゃあS&P500で良くね??ってF君は思っちゃう。ぴえん!

なので、これもF君からすると【分散投資】とは言えないと思ってます。

S&P500も全世界株式も【株式】の中で分散しているだけです。

では分散投資とは何なのか?

いかに株式の中で色んな株を買ったところで、コロナショックの時のような暴落時には全て下がります。S&P500に投資してようが、全世界株式に投資してようが下がる時は全て下がります。

では分散投資とはどのようにするのが本来の形なのか?

それは株式以外のものにお金を分散させるです。

投資対象

株式(個別銘柄・投資信託・ETF・信用取引)etc

債券(国債・社債・外貨建て国債)etc

コモディティー(小麦・米・金・石油・電気・ガス・石炭)etc

不動産

暗号通貨(ビットコイン・イーサリアム・リップル)etc

通貨(世界の通貨全て)

↑このように投資対象は色々ありますが何をどう買えば【分散投資】になるのか?

ポートフォリオアセットアロケーションという言葉があります。

ポートフォリオ

ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのことで、特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。「ポートフォリオを組む」ということは、どのような投資信託を購入しようか、株はどの銘柄で何株ほど持つか、などの検討をするという意味です。
もともとの語源は、紙ばさみや書類入れという意味で、欧米では紙ばさみに資産の明細書を保管していたことが言葉の由来となっています。(SMBC日興証券より引用)

アセットアロケーション

アセットアロケーションとは、運用する資金を国内外の株や債券などにどのような割合で投資するのかを決めることをいいます。アセットとは「資産」、アロケーションとは「配分」という意味を持っています。
資産は、大きく分けて「現預金」「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」「不動産」「商品・金」など、同じような特性を持つ商品のグループを指します。アセットアロケーションは、その人の資産状況やリスク許容度、運用目的などによって人それぞれで適切な配分が異なります。 (SMBC日興証券より引用)

F君が思う分散投資とはこのアセットアロケーションの事を言います。

大和証券より引用

↑この図では、株式を50%・債券を50%に分散投資をしています。

F君
F君

これやと、株価大暴落時でも債券がデフォルトしない限り、

資産の50%は守られてるって事やな

これが【分散投資】の一歩になります。

このアセットアロケーションをもっと細かくする事によって、より安全な【分散投資】に近づいていきます。

例えば、資産を均等に3分割します。

  • 株式:資産の33.3%
  • 債券:資産の33.3%
  • 預金:資産の33.3%

そうすれば先ほどの図の時よりも株価暴落時に受けるダメージは減ります。

F君
F君

アセットアロケーションは当たり前ですが、人によって違います。

リスク許容度が人それぞれ違うからです。なので、正解はありませんが、

S&P500や全世界株式に全額投資をしている事が【分散投資】で無い事は

理解して頂けたと思います。

まとめ:リスク許容度を把握してアセットアロケーションを組み立てよう

何度も言いますが、アセットアロケーションの正解は無いです。

なぜか?

資産の暴落や暴騰は確実には読めないからです。これに尽きるんです。

ではなぜ投資をするのか?

それは、世界経済の発展と資産は連動するからです。そして、経済は常に発展をし続けています。資産を持っているから偉いとかじゃなく、資産を持っている方が有利になるからです。

年齢によって今後取れるリスクは変わっていきます。なので、自分自身のリスク許容度を計算し、アセットアロケーションを組み立てて しっかりと【分散投資】をしていけば何となく投資をしているよりは

安心して未来を迎える事ができると思います。

余談ですが

F君のアセットアロケーションは株式90%です。その理由は値上がり益の期待よりも配当重視だからです。勿論値上がりも全く期待してない訳ではありませんが、F君はとにかく【配当】が大好きなんです。

以上です。

この記事が皆さんにとってお役にあてる事を願います。

(@^^)/~~~

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